おりづるタワーの東側にある9層のらせん状のスロープで、1Fから屋上展望台までを散歩気分で歩いて上り下りできるエリアです。上から下までの長さ(歩行距離)は約450m。歩き進むにつれて見え方が変わる景色をご覧いただきながら、開放的な気分でご移動をお楽しみ頂けます(1Fと屋上展望台のご移動についてはエレベーターのご利用も可能です)。
また、スパイラルスロープの中央部にはくるくると回りながら滑り下れるすべり台「くるくるくーる」、壁面には戦後100年への願いを描いた巨大なウォールアートの展示があり、アクティブに楽しみながら上り下りする事ができる、おりづるタワーならではの空間となっております。
「2045年」
広島が原爆投下を受けてから100年後の未来―。
今から手の届く未来へと近づいてきました。
廃墟から立ち直った広島の今を生きる。
「過去を創ってきた世代」
「現在を創っている世代」
「未来を創る世代」
様々な世代のアーティストが、
後世に残したい「2045年への願い」をアートで描きました。
広島にゆかりのあるアーティストたちは、
戦後100年の世界に何を望むのかご覧ください。
スパイラルスロープ中央部には、全長約70mでらせん状に連なるすべり台が設置されています。くるくると回りながら滑り下りることができるすべり台で、子供から大人まで皆様に大人気のスポットです(途中ですべり台から降りることも可能です)。
屋上展望台や12Fおりづる広場をご覧いただいた後は、すべり台“くるくるくーる”をお楽しみください。